偽りの名 呵々闘諍の日記(力水の書いたやつ) 決闘時空まとめページ 2012-07-26(木) 決闘時空(デュエルスペース)第一話 Part1 このデュエル小説は四次創作です。 『遊☆戯☆王カード原作HP』の豆戦士さんの『決闘学園!』シリーズとあっぷるぱいさんの『プロジェクト』シリーズのさらに三次創作を書かれた『佐久間闇子と奇妙な世界』のアッキーさんの『決闘都市』の四次創作です。 そのため、これらの作品を既読でなければ分からない話なのでご注意ください。 決闘時空(デュエルスペース) 第一話 「侵略する者」Part1 2008年10月21日。最凶のデュエリスト、クリムゾン・ドラグーンによるデュエリストの大量誘拐事件から1ヶ月ほど経過したこの日、デュエリストフォースは別件の事件を追っていた。 夜になるとデュエリストを襲うデュエリストが出現するという報告が誘拐事件後から増幅したのだ。しかも、決まって被害者のデュエリストは特別な体質の持ち主だった。 そう、デュエリスト能力を持つ人物なのだ。 「はぁ〜、本当に出るんですかね〜?」 肌寒い夜の風に当たり、ため息交じりで文句を垂らしたのはデュエリストフォースに入り立ての新人男性隊員である。 「余計な私語は慎め、音波(おとは)。リーダーである佐野さんがわざわざ出向くほどの任務だ。新人のお前にはもったいないくらいだぞ。ありがたく思え。」 夜の闇も深くなり、集中力が途切れている後輩に対し、先輩である男性隊員は厳しく当たる。 「はいはい。……それにしてもですよ、どうしてこんなことずっとしてなきゃいけないんですかね?」 「あのな、これは立派な作戦であって…。」 先輩隊員の言う作戦は今現在進行中のものであった。人影の少ない公園でお互いデュエリスト能力を用いて犯人をおびき寄せ、遊具に隠れているリーダーの佐野と共に捕まえるというものであった。 「もう35回もやってるじゃないですか。そろそろ佐野さんに交代して欲しいですよ。」 「馬鹿!佐野さんがお前となんかデュエルしたら、瞬殺されるぞ。」 「いや、だから先輩が犠牲に…。」 「馬鹿!先輩を見捨てる後輩がいるか!それに佐野さんの実力を見て犯人が来ないかもしれん。」 愚痴をこぼしながらも二人はデュエルをしている。なんだかんだ言って音波もデュエル脳である。 「ん?じゃあ、私たちがデュエルしても来ないってことはその犯人さんとやらは私たちよりも弱いってことですよね?やったー。」 音波は何から解放されたかのように喜び始める。しかし、眠気のせいかテンションは低めだ。 「馬鹿!絶対来る!佐野さんが立てた作戦だぞ、失敗するわけがない!」 「(こいつ馬鹿馬鹿うぜぇな。)…むぅ、ならもう少し…。って、なんだか男女のペアが近づいてきましたよ。」 「む、犯人か!って、俺負けてる!?」 音波は男女のカップルらしき人物たちが公園に近づいてくるのを確認しつつ、先輩にさりげなく止めを刺していた。 「うう、課長酔っちゃいました〜。むふふぅ〜。」 「もうしょうがないな、あんちゃんは〜。」 よく見ると二人は酒に酔っ払っているようであった。二人はおぼつかない足で公園のベンチに腰をかけ、デュエルをしている二人を無視して接吻をし始めた。 「ちょ、ちょっと!?これやばくないですか、先輩!?この小説R18指定入っちゃいますよ!?」 「お、おおおおお、おちつけ!こ、ここここは知らないふりだ!知らないふり!俺たちは何も見てません!知りません!存ぜぬ!まかり通らぬ!」 男女の絡みあいが始まり、二人は動揺し始める。おそらく、犯人が来る時よりも動揺しているであろう。 が、その時である! 「そこのダメダメ大人たち!子供たちの遊び場で何てことしてるのよ!?」 「「え?」」 音波と先輩は叫び声のする方を振り向く。そこはジャングルジムであり、その上にはフリフリの服を着て、長い杖を持った成人女性が立っていた。 「い、いつの間に!?」 先輩は知らない間にジャングルジムの上に降臨していた女性に驚きを隠せなかった。いくら動揺していたとは言え、あんな目立つところに立つには彼女の格好は派手で気がつかないわけがないのだ。 対する音波はと言うと。 「ま、魔法少女トリシューラ!?」 女性の格好の方に驚いていた。魔法少女トリシューラは小さな子供から大きなお友達まで大人気の魔法少女アニメのキャラクターである。そのコスプレ衣装の完成度に音波はビビっていた。 「うるせぇぞ!コスプレ女!」 ダメ大人と罵声を浴びせられ酔いが覚めたのか男の方が逆ギレする。 「課長、帰りましょ〜う。あんな女ほっときましょうよう。」 「駄目だ。ムードを台無しにしたあの女は懲らしめなきゃならん!」 せっかくの雰囲気を台無しにされた男はコスプレ女性に対して怒りが収まらなかった。 「む、これは邪気!まさかインヴェルズ!?そうか、あの二人にはインヴェルズが取りついてるのね!」 「何をわけのわからないことを!」 「その悪しき心、浄化してあげるわ!必殺、エターナルフォース・ブリザード!」 コスプレ女性が「相手は死ぬ」の意味を持つ呪文の名前を唱えると杖から氷の粒が大量に出ててきてカップルに降り注ぐ。 「い、いてててて!!」 「課長、もう帰りましょうよ〜!」 二人はやられながらもその場を退散することになった。 「まて、インヴェルズ!」 しかし、コスプレ女性は追い討ちをかけようとジャングルジムから飛び降りる。その際、スカートがめくれるがパンツの有無、及び色は読者のみなさんの想像にお任せする。 「ちょっと待ってください!」 唖然と摩訶不思議な光景を目の当たりにしていた音波と先輩であったが、追撃をしようとする女性の前に立ちふさがりストップをかける。 「もういいでしょ。あの二人は特に悪いことをしていないし。」 先輩はコスプレ女性を静止させようと呼びかける。だが、肝心の女性の方は。 「む!あなたちたちもインヴェルズね!その証拠にデュエルディスクを付けている!それに悪の波動であるデュエリスト能力の力を感じる!ここであったが、100年目、覚悟!」 「「ま、まさか!?」」 女性はどこからかデュエルディスクを取り出し左腕にセットする。女性の言動から能力者を襲っている犯人だと察した二人はさらなる動揺に襲われる。急展開に超展開で二人の頭はついていけないようであった。 「そこまでだ、犯人!」 「「佐野さん!」」 二人のリーダーである佐野の声が公園に響きわたる。しかし、肝心の佐野は見当たらなかった。 「おおい、こっちだ!」 「「「え!?」」」 音波たちと女性は同時に声を上げた。土管に入っていた佐野は上手く抜け出せないようであった。身を隠すために自分の身の丈とあった土管を選んでしまい、入ったはいいが、出られなくなってしまったのだ。 「ちょっと待っててくださいね。」 「あ、はい。」 音波と先輩の二人は女性に待ってもらい佐野を土管から引っ張り上げる。そして、土管から出てきた佐野は改めて高らかに声を上げる。 「そこまでだ、犯人!お前の悪行、見逃すわけにはいかない。この俺とデュエルだ。」 「インヴェルズの頭ね!叩きのめしてあげる!」 「「デュエル!!」」 佐野春彦VS魔法少女(?)トリシューラ こうして、約2500字もの無駄な文字を使い、デュエルがやっとのこさ始まった。 「俺の先攻だ、ドロー。」 「佐野さん、お得意の融合召喚見せてください!」 「後輩のためにもここはガツンと行ってください!」 佐野のデッキは【E・HERO】である。そのため強力な融合モンスターによるビートダウンが主流なのだが…。 (て、手札が…。) 佐野の手札:《E・HERO クレイマン》、《死者蘇生》、《ミラクル・フュージョン》、《攻撃の無力化》、《ホープ・オブ・フィフス》、《連鎖破壊》 見事な手札事故である…。E・HEROデッキにとって、要であるモンスターサーチカードが初手に1枚も無い事態は好ましくなく、モンスターが1枚しかないのに墓地を利用するカードが手札で溢れていた。しかも、コンボカードまで手札に来るありさまである…。 「お、俺はモンスターとカードを2枚セットしてターン終了だ…。」(手札6→3) 「あれ?佐野さんどうしたんだろ?モンスターを融合召喚しないんて。」 「馬鹿!先行の最初のターンで大型モンスターを出しても除去されて損しちまうだろ!」 「なるほど!」 二人のやりとりを聞いて佐野は内心焦りつつも、フォローによって安心していた。 「私のターン、ドロー。手札から《ワン・フォー・ワン》を発動。手札の《フィッシュボーグ−プランター》を捨てて、デッキから《フィッシュボーグ−ランチャー》を特殊召喚。」(手札6→4) 魔法少女トリシューラの格好をした女性は蘇生効果を持ったモンスターを展開し始める。今捨てた《フィッシュボーグ−プランター》も蘇生効果を持っているため手札にあるより墓地に存在したほうが良いのだ。 「ここでチューナーモンスターか。早速シンクロ召喚で来るか!?」 佐野はチューナーモンスターが特殊召喚されたのを見てシンクロ召喚を警戒する。この世界ではシンクロモンスターはまだ開発初期のため出回りが少なく、未知の効果を持ったものが多い。 「シンクロモンスター言えど、ただのモンスターカード。出鼻をくじかれないよう、まずは掃除をさせてもらうわ!ランチャーをリリースして《氷帝メビウス》をアドバンス召喚!目障りな伏せカードをどかさせてもらおうかしら!」(手札4→3) 「く!」 《攻撃の無力化》(破壊) 《連鎖破壊》(破壊) 《氷帝メビウス》の効果で佐野の伏せていた伏せカード2枚が破壊され、セットモンスターだけが残される。 「さて、お待ちかねのシンクロ召喚をしましょうか。墓地のランチャーの効果でランチャーを蘇生。さらにプランターの効果で自分のデッキトップ1枚を墓地へ。水属性モンスター《黄泉ガエル》だったので蘇生成功!」 「あ、あれは『ABYSS RISING』のカード!?」 「なんだって、音波!?この前出たばかりの好評発売中の『ABYSS RISING』のカードだって!?」 そうなのである、《フィッシュボーグ−プランター》はつい先日発売したばかりのパックのカードなのである。 「これで合計レベルは9。だが、ランチャーは水属性モンスターしかシンクロ召喚できない。《氷結界の龍 トリシューラ》を出そうって魂胆だろうが、生憎トリシューラは禁止カードだぞ。」 「ふ、口数が多いのは死亡フラグよ!レベル6《氷帝メビウス》とレベル2《フィッシュボーグ−プランター》にレベル1の《フィッシュボーグ−ランチャー》をチューニング!冷たき氷の影に埋もれし龍よ、今こそ表舞台へ!シンクロ召喚! 《氷決壊の龍 ラ・トリシュー》!!」 「「「えええええええええええ!?」」」 佐野たちは出てきたモンスターに驚きを隠せなかった。禁止カードである《氷結界の龍 トリシューラ》の姿を真似たモンスターが出てきたのだが、モンスターを描いている線がクレヨンで描いたようなぐちゃぐちゃな線で構成されており、幼稚園児や小学生が描いたような《氷結界の龍 トリシューラ》がそこにいた。 「ランチャーはその効果によりゲームから除外される…。ふふ、驚いているようね。このカードはトリシューラのカード開発段階で出来たカード。トリシューラが禁止になった今、日の目を見たカードよ!さあ、思う存分その効果を発揮しなさい!ヘルブリザード!」 「な!?クレイマンが!?」 フィールド:《E・HEROクレイマン》(除外) 墓地:《攻撃の無力化》(除外) デッキトップ:《増援》(除外) 「これがラ・トリシューの能力…!」 氷決壊の龍 ラ・トリシュー レベル9 水属性・海龍族・シンクロ ATK2700 DEF2000 水属性チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手のフィールド上・墓地のカード・デッキの一番上のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外する事ができる。「氷決壊の龍 ラ・トリシュー」の効果は1ターンに1度しか発動できない。 へにょへにょの3本の首を振動させ、ラ・トリシューはそれぞれの口から吹雪を発生させ、佐野のフィールド、墓地、デッキのカードを除外した。これによって佐野のフィールドからはカードが無くなっていた。 「さあ、バトル!《氷決壊の龍 ラ・トリシュー》で直接攻撃!」 佐野春彦:LP8000→5300 「佐野さん!」 「落ち着け音波。まだライフは残っている。」 押され気味の佐野を見て焦る音波を先輩はなだめる。佐野の方も驚きの連続であったが、冷静さは失っていないようであった。 「私はこれでターン終了よ。」 (2ターン目) 佐野春彦:LP5300、手札3 場: 場: 魔法少女(?)トリシューラ:LP8000、手札3 場:《氷決壊の龍 ラ・トリシュー》(ATK2700) 場: 「俺のターン、ドロー。手札から《E・HERO エアーマン》を召喚する。効果でデッキから《E・HERO バブルマン》を手札に加える。そして、デュエリスト能力を発動!場のエアーマンと手札のバブルマンを融合!」 「出た!佐野さんの融合召喚コンボだ!」 「だから言ったろ、音波。佐野さんは大丈夫だって。…?」 佐野には《融合》のカード無しでモンスターを融合できる能力がるのだ。 選ばれしデュエリストが持つ特殊な能力、それがデュエリスト能力なのだ!が…。 「な!?融合召喚できない!?」 「…ふ、ふはははははは!かかったわね!今、あなたデュエリスト能力を使おうとしたでしょ?でも、残念。今のあなたにその能力はないわ!」 「なん…だと!?」 佐野は何度もデュエリスト能力を発動しようと試みるが成功しなかった。 「まさか、あのラ・トリシューは闇のカード!?」 「馬鹿言え!闇のカードなら中和アイテムで無効にできるから佐野さんには効かないはずだ!」 デュエリスト能力にも弱点はある。闇のカードが場に存在すると効果を発揮できないのだ。しかし、その闇のカードでも中和アイテムさえ所持していれば無効にできる。佐野は中和アイテムを持っているにも関わらず、能力が使えないという状況に陥り、困惑する。 「使えないなら別の方法で道を切り開く!手札のカードを3枚伏せる!そして手札がこのカード1枚の時にこいつは特殊召喚できる!来い、《E・HERO バブルマン》!」(手札4→0) 佐野は無理やり手札を減らしバブルマンをフィールドに出す。良い手とは言えないが、相手は蘇生手段が豊富なカードを多く低攻撃力のエアーマンだけをフィールドに残すよりは無理にでも融合モンスターを出す準備をした方が良いと判断したためである。 「伏せていた《ミラクル・フュージョン》を発動。場のエアーマンとバブルマンをゲームから除外し、《E・HERO アブソルートZero》を融合召喚。バトルだ。アブソルートZeroでラ・トリシューに攻撃!」 《E・HERO アブソルートZero》の本来の攻撃力は2500だが、場の水属性モンスター1体につき500ポイント上昇させる能力がある。これによりアブソルートZeroの攻撃力は3000になりラ・トリシューの攻撃力を上回るのだ。 《氷決壊の龍 ラ・トリシュー》(破壊) 魔法少女(?)トリシューラ:LP8000→7700 「よし!ラ・トリシューを破壊したぞ!」 「馬鹿、油断するな!」 敵の切り札と思われるラ・トリシューの破壊に成功したのを見て音波は喜ぶが、浮かれた様子を見て先輩は注意する。とはいえ、先輩も一安心して心の中では喜んでいるのだが。 しかし、喜んでいるのは二人だけではなかった。 「ふ、ふはははははは!また引っかかった!ここであなたのデュエリスト能力が発動する!」 「俺のデュエリスト能力だと!?」 「そう、あなたのデュエリスト能力、レベル−2“河川の氾濫”が!」 「そんな、まさか!?俺の能力が発動しなかったのは!?」 「そう、あなたの能力が発動しなかったのも“この能力”に変わっていたため!今のあなたはレベル−(マイナス)使いなのよ!」 佐野は愕然とする。今まで慣れ親しんできた自分の能力が得体の知れない能力に書き換えられていたのだ。 「これじゃあ、佐野さんは満足に闘えないじゃないか!」 「く、流石に佐野さんでもこれはまずいか!?」 「さて、あなたの能力で私はデッキトップを5枚確認させてもらうわ。そして、その中から《グリズリーマザー》を特殊召喚。最後に確認したカードは好きな順に戻す。」 河川の氾濫(ウォーターパニック) レベル−2能力 自分のモンスターが相手の水属性モンスターを破壊したとき、相手プレイヤーはデッキの上から5枚確認し、その中からモンスター1体を特殊召喚できる。その後、相手プレイヤーは好きな順番で確認したカードをデッキの上に戻す。 「俺はこれでターン終了だ…。」 (3ターン目) 佐野春彦:LP5300、手札0 場:《E・HEROアブソルートZero》(ATK2500) 場:伏せ×2(《死者蘇生》、《ホープ・オブ・フィフス》) 魔法少女(?)トリシューラ:LP7700、手札3 場:《グリズリーマザー》(DEF1000) 場: 「私のターン、ドロー。ふふ、あなたのおかげでこの子を場に出せるわ。」 「何が来る…!?」 佐野の場には強力なアブソルートZeroが存在する。だが、先ほど女性が言ったようにたかがモンスターである。高速で変化する戦況の中ではモンスターはとてもか弱い存在である。 「スタンバイフェイズに《黄泉ガエル》を墓地から蘇生。《グリズリーマザー》と《黄泉ガエル》をリリース、アドバンス召喚《DT(ダークチューナー)ツヴァイファング》!!」(手札4→3) 「ダークチューナーだと!?」 女性の場に自分の体と同じくらいの巨大な顔を二つ持った不格好な犬のようなモンスターが現れる。顔はピンク色で体は黒と見る者を不快にさせるようなカラーリングで巨大な牙をガチガチ鳴らして威嚇している。 DT(ダークチューナー)ツヴァイファング レベル11 闇属性・悪魔族・ダークチューナー ATK0 DEF0 ??? 「な、なんですか、あのモンスターは…!?」 「お、俺に聞くな!」 「ふふ、どうやらみんなこの子の姿に震えているわね。でも、安心して。あなたたちは氷漬けにしてこの世から浄化してあげる!」 女性は思い出したかのように杖を佐野の方に構えて脅し始める。佐野はそれでも冷静さを装っていた。 「墓地の《フィッシュボーグ−プランター》の効果を発動!デッキトップはさっき入れ替えておいた《氷帝メビウス》!蘇生成功!そして、レベル2のプランターにレベル11のツヴァイファングをダークチューニング!!」 女性の掛け声でツヴァイファングは11個の星に変化し、プランターに取り憑くと、プランターは黒い9つの星に変化してしまった。その9つの黒い星は禍々しい光を放っていた。 「闇という名の光を纏いし魔法少女が今ここに降臨する!闇よ、安らぎの夜を与えよ!ダークシンクロ! 《マジカル・トリシューラ・ダークネスモード》!!」 「決闘時空(デュエルスペース)第一話 Part1」へのコメント By アッキー 2012-07-26 23:53 こんばんは! 颯爽登場・・もとい、早速やって参りました。 その1を拝見させていただきましたが、これは凄くワクワクせざるを得ない! 宣伝もありがとうです。 >音波くん この新人、何気にイイ味出してるわぁ。 いや、その、変な意味ではなく。 >カップル げんじつ が あらわれた! 生々しい・・そうか、こいつらは“リアリスト”! >魔法少女トリシューラ!? まさかの。 ビビるところは衣装の完成度、やっぱり音波くんはイイ味だ・・。 魔法少女のコスプレは成人女性に限r(ry >佐野くーーーーん! 土管ってwwwwww やばい、この佐野くん負ける予感がする。 >ラ・トリシュー 何かフランスっぽい名前になった? これくらいなら禁止カードにならなかっただろうに・・・。(ホロリ >レベルマイナス 手札事故のときに一瞬思い浮かべましたが、こういう方向で・・・。確かにマイナスでしかない! 本来の意味でのマイナス能力が佐野くんを襲う・・・! デュエリスト能力を書き換える力・・・だと・・・? >ダークシンクロ ワクワクしてきた! 魔法少女の闇化に!(←おい) というわけで、しょっぱなから大興奮ですわー。 pc [編集] By アッキー 2012-07-26 23:54 こんばんは! 颯爽登場・・もとい、早速やって参りました。 その1を拝見させていただきましたが、これは凄くワクワクせざるを得ない! 宣伝もありがとうです。 >音波くん この新人、何気にイイ味出してるわぁ。 いや、その、変な意味ではなく。 >カップル げんじつ が あらわれた! 生々しい・・そうか、こいつらは“リアリスト”! >魔法少女トリシューラ!? まさかの。 ビビるところは衣装の完成度、やっぱり音波くんはイイ味だ・・。 魔法少女のコスプレは成人女性に限r(ry >佐野くーーーーん! 土管ってwwwwww やばい、この佐野くん負ける予感がする。 >ラ・トリシュー 何かフランスっぽい名前になった? これくらいなら禁止カードにならなかっただろうに・・・。(ホロリ >レベルマイナス 手札事故のときに一瞬思い浮かべましたが、こういう方向で・・・。確かにマイナスでしかない! 本来の意味でのマイナス能力が佐野くんを襲う・・・! デュエリスト能力を書き換える力・・・だと・・・? >ダークシンクロ ワクワクしてきた! 魔法少女の闇化に!(←おい) というわけで、しょっぱなから大興奮ですわー。 pc [編集] By アッキー 2012-07-26 23:57 あ、二重投稿になってる(汗) pc [編集] By 呵々闘諍 2012-07-27 00:10 >アッキーさん こんばんは! 第一話から飛ばしまくりです(笑) さて、追い詰められている佐野さん。ここまでキャラ崩壊すると一体誰が予想出来ただろうか!? このままだと豆戦士さんに怒られること必至です(笑) いろいろ書きたいこともありますが、それは次回以降と言うことで!(ネタバレあぶない、あぶない(笑)) pc [編集] By スバル 2012-07-28 16:02 予想だにしない事態が起きてやがった……!? まさか四次小説を書いているとは……! 朝比奈さんは佐野さんの彼女として出てくるんでしょうね当然!!← pc [編集] By 呵々闘諍 2012-07-28 18:10 >スバルさん それはどうでしょうかね?(笑) まあ、二人の仲は良いことには違いありませんが(笑) pc [編集] By 千花 白龍 2012-08-20 20:10 初めまして。こっそりデュエル好きーな千花白龍です。何やら面白いことが始まっているようで、拝見させて頂きます。 氷決壊の龍 ラ・トリシューを見て、モクバの『ぶるーあいずほわいとどらごん』を思い出しました。あれは公式では使えませんが、こっちは使える。それを含めて壊れカード?『決壊』ですし…。 魔法少女にダークシンクロにデュエリスト能力レベル−…これが超次元デュエルか。(←違う) 魔法少女は『プロジェクト』シリーズ、ダークシンクロは5D’sでしたっけ。 pc [編集] By 呵々闘諍 2012-08-20 22:41 >千花 白龍さん 初めまして、呵々闘諍です。読んでいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 >ラ・トリシュー ある意味壊れカードですね。トリシューラが禁止になってしまい、代用として登場させました。 さらば、トリシューラ! >超次元デュエル なんだか的を射た発言な気がします。私の書くデュエルは普通ではないですからね(中断とか(笑)) >魔法少女とダークシンクロ 仰るとおり、魔法少女は『プロジェクト』シリーズで、ダークシンクロは5D'sからです。 申し訳程度の『プロジェクト』シリーズ要素です。私にはあっぷるぱいさんやアッキーさんのようなあんなふうに人を笑わせる技術はない(泣)あ、豆戦士さんにも当然勝てんです(泣) pc [編集] By azehafuqe 2020-03-28 22:58 link:mewkid.net - Amoxicillin 500 Mg <a href="link:mewkid.net gky.lvli.im93.m-pe.tv.htt.rk link:mewkid.net pc [編集] By ejejudef 2020-03-28 23:05 link:mewkid.net - Amoxicillin 500mg Capsules <a href="link:mewkid.net 500mg Capsules</a> zjn.txti.im93.m-pe.tv.hhg.fn link:mewkid.net pc [編集] [次] [1-10] コメントを書く [*最近][過去#] [戻る] |